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葬式の費用の内訳について

葬式にかかる費用は大きく3つにわけることができます。まず葬儀一式の費用ですが、これには病院などに遺体をお迎えして運搬することやお通夜や葬儀、告別式、更には火葬等、一般的にお葬式にかかる費用のことです。その他にも祭壇やお棺などといった葬儀に必要なものから、遺体を着替えさせてくれたり葬儀場の交通整理やお葬式の進行や司会など人の手配などにかかるお金です。次に寺院費用です。

つまりお坊さんに支払うお布施のことなのですが、これはお寺やお坊さん、宗派などによっての大きく金額が変わるので一般的にいくらというのは難しいところです。まず必要なものとしては戒名料があります。これも戒名の文字数や宗派によって金額が違いますので注意する必要です。そして通夜から初七日までの読経料がかかりますが、現在は初七日までいっぺんにやってしまう場合も多く、これもまた宗派などによってお布施の金額は変わってきますので事前に調べておくとよいでしょう。

最後に飲食接待費が必要です。この金額については参列する人数や注文する料理等の内容によって大きく異なってきます。一般的な計算の仕方としては一人当たり5000円ほどと考えておくと目安になります。その他にも会葬返礼品などを用意する必要もありますが、これらも参列者の人数や内容によって変わってきますので、用意する前にはだいたいの見積もりを出してもらうことをおススメします。

お葬式の前後には予期しないお金がかかることも多いので、費用には余裕を持たせましょう。東京の永代供養のことならこちら

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